2008/08/09

すごくあやしいヌードルハウス

グアム在住者の私でも未だに足を踏み入れるのに躊躇する場所のひとつがハファダイエクスチェンジ。タムニングのITCビルディングの道を挟んで隣にあるこのハファダイエクスチェンジ、いったいどうやって生計を立てているのだろうかと思うようなさびれた小さな店が集まった市場のような場所だ。それでもつぶれずに営業しているのだから、意外に繁盛しているのかもしれない。

そんなハファダイエクスチェンジの一角に、絶対に入ろうとは思わないようなあやしいヌードルハウスがある。窓にはブライドが常に下げられていて店の中の様子が外からは一切見えない。メニューも一切出ていない、すごくあやしい外観、入るのにはかなり勇気がいるお店だ。


先日ふと思い立ってこのヌードルハウスに来てみた。つぶれないでまだ営業していることにかなり驚いた。実は私はこのヌードルハウスに数年前、多分5-6年前に来たことがあった。そのときもこのあやしい外観に怖気づいてよっぽど入るのをやめようと思ったけど、勇気をふりしぼって入ってみた。はっきり言ってそのときのことはあまり覚えていない、おいしかったのか、まずかったのか、でもいつかまた来てみようと思った記憶があるので、そんなにひどくなかったのかも。それに5-6年経っても変わらず営業しているこのレストラン、レストランの入れ替わりが激しいグアムでは安定しているほうではないだろうか。

このヌードルハウスのすごいところは、ヌードルメニューは1品のみ、サイズによって値段が違うだけでこのヌードル一本勝負だ、よっぽど味に自信があるということだろうか。他にはサイドメニューのパンディサル(フィリピンのパン)、フライドルンピア(揚げ春巻き、ちなみにこの日は12時半ころに行ったのに春巻きは売り切れていた)、PUTOという蒸しパン、ドリンクはアルコールは置いてない、そして冷蔵庫に入っているはずのソフトドリンクは驚くほどぬるい。


そしていよいよこの一本勝負のヌードルが出てきた。ミディアムサイズで$5.25、見た目はそんなに悪くない。でも期待に反して、麺はフニャフニャのソフト麺、トッピングされているブタの皮を揚げたようなものは脂っこい上に油が古いのかなんだか臭い、お世辞にもおいしいとは言えないヌードルだった。このヌードル一本でつぶれずに営業しているのが驚きだ。

それでも不思議なことに食べ終わった後、またいつの日か食べに来てみようと思った。もしかしたら食べ慣れたらすごくおいしいヌードルなのかもしれない。5-6年後にこの店がまだ営業していたら、そのときこそこのヌードルをおいしいと思うかも?


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2 件のコメント:

  1. momo です。

    tumonbay様、勇気ありすぎ!

    HAFADAI exchange, 行ったことないです。確か奥にむかーしさびれた映画館もありましたよね。

    はたしてこのnoodle houseお客様は何人ぐらいいたのでしょうか

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  2. momoさん、ハファダイエクスチェンジってなんだかさびれていて路地裏では襲われそうな感じがして怖いですよね。でも地元の人は普通に利用しているみたいです。
    このヌードルハウスはとても小さくて、15人くらいしか座れないんじゃないかと思います。いつ行っても混んでません。でも家賃が払えるってことはそれなりにもうかっているんでしょうね。

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