2009/04/02

野外実弾射撃場

先日タロフォフォの滝公園への行き方を案内した。今回はそのタロフォフォの滝公園の敷地内にある野外実弾射撃場を紹介する。

タロフォフォの滝公園のエントランス建物の右端にストップサインとゲートがある。レンタカーで行く場合はそのストップサインが掲げられたゲートを開けてその先に進む。

ゲートを過ぎるとすぐにケーブルカー乗り場とお化け屋敷があるのでそのまま進む。お化け屋敷、ちょっと興味あり・・・。

もうちょっと坂を上る。

そして実弾射撃場の建物に到着、建物と言ってもコンテナハウス。

受付は日本人の方が丁寧に説明してくれる。いくつか基本のコースが設定されているけど、自分の好みを伝えれば、オススメの銃を出してくれたり、弾数アップしたり、柔軟に対応してもらえる。初めての場合は基本のコースを選べばいいけど、こういうのがやりたいって決まっている人は具体的に相談するのがオススメだ。

射撃場に入ったら必ずスタッフの指示に従う。勝手にウロウロしたり触ったりしたら迷惑をかけるので、希望や疑問があったらスタッフに相談しよう。

自分が撃つ銃の弾は自分でこめる。これが実は結構大変、慣れないと時間はかかるし力はいるし、これだけで結構疲れる。

的は人型の紙、空き缶やペットボトル、風船、ボーリングのピンなどいろいろなものが用意されている。基本的にはスタッフにあれを狙えと指示されるのでそれに従う。

撃つときはスタッフが横について見ていてくれる。うまく当たらないときなどはアドバイスをくれるので心強い。

以前に屋内射撃場でやったこともあるけど、やはり屋外は開放的で気持ちがいい。缶や風船がはじけるのは爽快だし、好きな的を狙っていいので楽しい。料金は屋内射撃場に比べて割高だけど、屋外をやって損はないと思う。

ちなみに私は左目をつぶって右目で見るウィンクが苦手、右目をつぶって左目で見るほうがやりやすい。 でも銃を構えるときは右手で撃つ。左目で見て右手で撃つと的がぜんぜんずれてしまうので、右手で撃つ人は必ず右目で狙いを定めなければならない。最初はそれがわからず全然当たらなかった。

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2 件のコメント:

  1. 結構フリーなんですね!16年くらい前にグアムで射撃した時も、ボロかったけどこんな感じの野外で自由だった、数年前にハワイの射撃場に行ったら、銃はワイヤーで固定されてて、規制が厳しくなったんだなぁって思ってましたが、まだあったんですね!カメラマンは結構命中率いいんですよ〜!

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  2. NANAさん、カメラマンの命中率は相当高そうですね!なんたって仕事で常に狙ってますから。
    グアムの射撃場はどこも自由度が高い気がします、こっちが逆に怖くなるくらい。ワイヤーで固定された射撃は楽しくなさそうですが、万が一事故があっては困るという催行者側の事情もわかりますよね。

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