まずはイパオ公園スタートの3200mの遠泳、イパオ公園をスタートして、オークラの沖ニッコーの手前で折り返してアウトリガーでゴール、タモン湾を端から端までフルに泳ぐコース。今朝はやや雲が多いものの天気は良好、海もおだやかで、なかなかの水泳日和だった。上の写真は間もなくスタートの3200mグループ、オークラ沖のブイははるかかなたに見える。
今年で5年目のこの大会、日本のスポーツクラブのセントラルスポーツの方が多数参加していた。彼らは参加者以外に応援チームまで編成されていて、なかなか気合が入っている様子。上の写真は応援チーム、青いポンポンも作成して持ってきたみたい。
3200mのスイマーのスタートを見送って、ゴール地点のアウトリガーに移動、アウトリガー前のビーチではすでに関係者達がゴールするスイマー達を待ち構えていた。ちなみにセントラルの応援チームはイパオからチャーターバスで移動したらしい。
この3200mのコース、一応ブイが数箇所設置されてジェットスキーやカヤックが先導しているものの、正確なコースがわかりにくく、ゴール地点のアウトリガーを越えてオークラ沖まで行かなくてはいけないのがややこしい。事前に説明会があったらしいけど、間違えてそのままアウトリガーでゴールしてしまった人も何人かいた。さらにゴール直前のブイを回らなくてはいけないのを気づかずにゴールしてしまった人もいた。大会初参加の人には本当にわかりにくいコースで、コースをきちんと把握していて最短距離を行ったスイマーがかなり優位だったに違いない。
先頭がようやくゴール、どうやら今年はコースが長かったのか、潮の流れがあまりなかったのか、1位は49分、去年よりかなり遅いゴールだった。上の写真は1位のスイマー、グアム在住のローカルらしい。なぜかゴールはレッドカーペット。
その後続々とゴールするスイマー達、老若男女、みんなそれぞれ一生懸命泳ぎきり、待ち構えている人たちに盛大な拍手で迎えられた。
次に始まったのが800m、アウトリガーから沖に設定されている2箇所のブイを回って帰ってくるコース、このコースにはローカルの子供達も多数参加していた。上の写真は800mスタート直前の様子。
3200mとちがってあっという間に戻ってきたスイマー達、1位は約14分、上の写真を見ての通り、1位の女の子と2位の女性がかなりの接戦、結局女の子が1位になった。
最後のレースが200mを3人で泳ぐ600mリレー、まさにスピードを競うこのレースはこの大会で一番盛り上がりを見せた。
リレーが終わると大会の全レースが終了、間もなくして表彰式が始まった。まずは800m、上の写真は1位の女の子、こんな小さな子が1位なんて本当にすごい、みんなから拍手喝さいだった。
次が3200mの表彰、入賞者のほとんとが日本人の中、見事1位を勝ち取ったローカルの男の子、彼は水球もやっているみたい。
そして最後がリレー、上の写真は1位のチーム、どうやら家族らしい、チーム名がタイーフーンとか言っていた。このチームはぶっちぎりで速かったけど、何といっても驚きなのがこの男の子、なんと3200m、800m、そしてリレーの全レースに参加、そして全レースで入賞したというかなりのつわものだった。全レース参加するスタミナだけでもすごいと思うのに、全部入賞してしまうのがまたさらにすごい、今後の活躍が楽しみだ。
今日の参加者の中で、明日のココスクロッシングに参加する人もいるというから驚きである。残念ながら今回はココスクロッシングを見に行く予定はないけど、次回はカヤックで見に行ってみようかな、もちろん参加する気は全然ないけどね・・・。
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訂正:
返信削除例の全レース参加の男の子、3200mは入賞してませんでした。800mとリレーは入賞です。それにしても3200m泳いだ後に800m泳ぐだけでもすごいです。
ちなみにこのお父さんは3200mで2位、娘は800m女子で3位です、恐ろしい家族です。