グアム在住日記: グアムのマンゴー

2008/06/02

グアムのマンゴー

6月はマンゴーの季節、先週の土曜日5月31日にアガットのニミッツビーチパークで開催されたマンゴーフェスティバル5Kへ行ってきた。もちろん狙いはマンゴー、リフレッシュメントの一部としてマンゴーがもらえるのだ。

今年で2回目のマンゴーラン、アガットとという遠い開催場所にも関わらず、意外に多くの人が参加していた。最近は日本人学校で5Kがはやっているらしく、子供達もたくさん来ていた。

そしてお目当てのマンゴー、まだ青くて小さいマンゴーが3-4個ずつジップロックに入れて置いてある。フルーツとしてそのまま食べるマンゴーとは違って、ピクルスなどにする調理用マンゴーだ。

さて、せっかくもらってきたのはいいけど、どうやって食べようか。ローカルはそのままスライスして塩をつけて食べたりするみたい。確かにそのまま食べてみると、サクサクポリポリした食感で、味はマンゴー、でも甘くない、こういう野菜だと思えば結構おいしいかもしれない。

でもせっかくなのでマンゴーピクルスを作ってみることにした。でもどうやって作るかいまいちわからない。昔友達から一口もらったことがあるパパイヤかマンゴーのピクルスの味を想像しながら（もうほとんど覚えてないし）、適当に甘酢（唐辛子入り）で漬けてみた。

そしてなんとなくそんな感じのマンゴーピクルスができた、適当に作った割には結構おいしい。マンゴー自体がまだすっぱいので、砂糖を追加で入れてみたらさらにいい感じになった。唐辛子を入れたのでちょっとピリ辛、ポリポリ食べだすと意外に止まらないおいしさだ。

日本では甘く熟れたフルーツとしてのイメージのマンゴーやパパイヤ、グアムでは（ハワイや東南アジアなども同じく）熟れる前の青いものをサラダやピクルスなどにして食べる。なかなか新鮮な野菜が手に入りにくいグアム、こういうローカルの野菜をもっと食卓に乗せるといいかもしれない。