2006/10/30

ビーチのゴミ


昨日は日曜日でビーチでは沢山の人たちがバーベキューを楽しんでいた。
その中に、アメリカの軍人らしき白人のグループ20人くらいが、大きなテントを張って大宴会をしていた。かなりお酒を飲んでいるらしくみんな酔っ払って大騒ぎ、ちょっと怖くて近寄りがたかった。

そして今朝、彼らが去った後にはゴミがたくさん残っていた。ビンやカンやボトル、ペーパーナプキンや食べ残しのゴミなど、まわりに何もない砂浜に残されたゴミはとても目立っていた。ビーチを歩く人たちも不愉快そうに見ていく。犬が食べ残しを食べに来ていた。

しばらくするとビーチの砂の掃除車がやってきた。
砂の掃除車とはこんなやつ;
http://tumonbay2006.blogspot.com/2006/03/blog-post_11.html
あまりのゴミの多さに、掃除車もよけて走っていく。
そしてその後、ビーチのゴミの掃除車がやってきて、ゴミを拾っていった。このゴミの掃除車はタモンビーチの端から端まで、目立ったゴミを毎日拾っていってくれる。彼らのおかげでタモン湾のビーチは毎日きれいなのだ。

写真左:砂の掃除車がよけて走っていった後。
写真右:ゴミの掃除車、運転しているおじさんが自らの手でゴミを拾い集め、ピックアップトラックにゴミを積んで行った。

あんなに沢山のゴミを放置していって、彼らは何も感じないのだろうか。自分たちが必要なテントやバーベキューグリルは持って帰るのに、どうしてゴミを放置していくのだろう、すぐそばにゴミ捨て場があるのに。

タモン湾のビーチはこうやって掃除をする人たちが毎日来るからまだいいけど、他にも汚れたビーチがたくさんある。さらにジャングルの中には生活ゴミなどが沢山投棄されている。その人たちはみんな何も感じないのだろうか。

タモン湾のビーチをはじめ、グアムのいろんなビーチで、ゴミを拾うイベントが時々開催されている。素晴らしい活動だと思うけど、そういう活動がなくてもすむように一人一人が心がけて欲しい。
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2 件のコメント:

  1. 28日まで一週間行ってました。
    本当にビーチがキレイでした。砂もサラサラ・フカフカで気持ちが良かったです。
    ゴミの放置、心が痛みます。
    みんなで気をつければいいのに・・・・。

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  2. そうですね、本当に気をつけて欲しいです。旅行者が海やビーチを汚していると思われがちですが、実はマナーが悪いのはローカルです。彼らはゴミを平気で捨てるし、タバコの吸殻も気にしません。携帯灰皿を持っている日本人旅行者を見ると、ローカルにも見習って欲しいなと痛感します。

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