風は弱く海はベタ凪、天気もよくて、とてもいいコンディションだったのに、釣果はいまいちだった。なぜならこの週末はイルカだらけだったのだ。
どこにいってもイルカの群れ、ジャンプしたりスピンしたりボートと一緒に泳いだり、イルカウォッチングとしては最高に面白かったけど、釣りをしているこちらからすればうれしくない。トローリングをする人にとってイルカは"bad luck"と言われている。
通常トローリングで釣れるカツオやマグロ、ワフやマヒなどは、小魚をエサに追いかけていて、追いかけられて水面付近に逃げた小魚を狙って海鳥達が飛び回り、私たち釣り人はその鳥の群れを狙って船を走らせる。鳥がいるところには、小魚がいて、中型大型の魚が泳いでいるということなのだ。
ところがイルカも小魚を食べる。鳥がいて、小魚がいて、でもそこにイルカがいると、イルカよりも体の小さなカツオやマグロたちは寄り付かない。つまり釣れないということになってしまうのだ。
先週末がまさにそれ、イルカはボートと一緒に泳ぐのが大好きらしく、船の前でジャンプしたり左右に泳いだり、ベタ凪の海だったのでイルカの姿もはっきり見えて、イルカウォッチングは十分に楽しめた。でもできれば魚が釣りたかったなぁ。
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初めてイルカの生写真(?)を見ました!!ポストカードやテレビの映像でしか見たことがなかったのですが。。。綺麗ですねぇぇぇぇ。釣り人の方々にはbad luckということですが、私にとっては夢のようなシチュエーションです〜。
返信削除数年前にグアムに行った際、ドロフィンウォッチングのツアーに参加したのですが、残念ながら見ることができなかったのです。。。。いつか会いたいです。。イルカさん。。。
tomoさん、イルカウォッチング、見られなくて残念でしたね。野生のイルカですから毎回必ず見られるとは限りませんが、また次回挑戦してみてください。
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