場所はグアム南東部、グアム東海岸の4号線を南下して、ジェフズパイレーツコーブやタロフォフォ湾を越えてさらに南下し、タロフォフォの滝公園の交差点を超えて車で2-3分すると左手にある。住宅の正面に小屋とテントがあって、まあまあ目立つ立て看板もあるので見逃すことはないと思う。
ここはオーナーの自宅の敷地らしく、自宅前の広い庭に、調理をする小屋、その場で食べられるように設置されたイスとテーブルとテント、そして水洗トイレまで設置されている。芝はきれいに手入れされていて、ヤシの木が南国の雰囲気をかもし出し、天気がよければとても気持ちがいいのでここのテントで食べることをオススメする。ただビールは売っていない、残念!
調理をする小屋にメニューが貼ってある。ホットドッグやハンバーガー、サンドイッチなどいろいろメニューがあるけど、お目当てはホットドッグ。ただし普通のホットドッグを注文してはいけない。私が食べたいのはドイツのホットドッグなのだ。
その名はBratwurst、小屋の窓の正面にでかでかと貼ってある。何と発音するのかわからなかったので「これこれ」と指差す、店の人が「○○?」と言ったのも何て言ったか聞き取れなかった。後ほどネットで調べてみるとブラートヴルストというらしい、ドイツのソーセージの名前みたい。
さて無事に注文が済んで隣のテントで待つ。
しばらく待つ。
ドイツのホットドッグは特別なのか?さらに待つ。
待っている間に何台か車がやってきて、彼らもひたすら待っている。
多分30分くらい待っただろうか、ようやく呼ばれて取りに行く。看板には「FAST FOOD」と書いてあるけど、レストランよりも遅い。はっきり言って、時間に余裕がない人、待つのがいやな人にはオススメできない。
そしてやっと念願のホットドッグとご対面。今まで見たこともないほど巨大な白いソーセージ、そしてパンはガーリックバターが塗られてトーストされている。フライドポテトとサラダ(キャベツの酢漬けみたいなもの)とマスタードが添えられている。カウンターにタマネギやピクルスなどのトッピングとケチャップやマスタードなどが置いてあるので、ついついいつもの癖で乗せてしまった。上の写真はトッピングを乗せてしまった後、出てきたときはパンの上にソーセージが乗っているだけ。
グアムで売っているホットドッグのソーセージはほとんどがとてもしょっぱい。それに比べてここのソーセージは程よい塩味でジューシーでおいしい。そしてパンは超ソフト、ふわふわだ。それにしても超巨大ソーセージ、ホットドッグを食べているというより、ソーセージを食べている感じだ。
今思い返してみると、多分本当の食べ方はこの添えられたサラダとマスタードを乗せるんだと思う。いつもの癖でアメリカ的なトッピングをしてしまったけど、この添えられたマスタードのほうがおいしかった、ちょっと失敗。
それにしてもなんでこれがあんなに時間がかかったのか疑問である。まあそれでも急いでいたわけじゃないしおいしかったのでよしとしよう。ボリュームがかなりあるので、ちょっとおやつにホットドッグと思っている人は痛い目を見るので要注意。ゆっくり食事をするつもりで楽しむことをオススメする。
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