2009/03/03

グアムの高級住宅地

沖縄駐留アメリカ軍のグアム移転が決まってからグアムは不動産バブル、島内のあちこちで新築物件が次々と建設され、不動産価格もどんどん値上がり、今となっては地元の人には手が出ないほど高値となっている。

そんなグアムで話題の新しい高級住宅地のひとつTalo Verde、イパオロードのSDAに隣接する広大な敷地に一戸建てとタウンハウスが集まる。すごく立派なゲートには24時間セキュリティガードが常駐し、敷地内の道路は広くて開放的、中央にはセントラルパーク(2枚目の写真)があって、ひとつひとつの敷地もかなり大きめ、今までグアムにはなかったスタイルの高級住宅地となっている。すでに何軒かは入居者もいる、もちろんかなりのお金持ち。海が見える崖の上の土地は計画段階ですべて完売、これから次々と新居が建つ予定だ。

とにかく第一印象は広くて開放的、グアム一環境のいい住宅地になることは間違いないと思う。ただ問題は価格、平均価格が8000万から9000万というから、普通の人にはとてもじゃないけど手が出ない。3軒ほど見せてもらったけど、確かに敷地は広いし環境はいいけど、8000万はちょっと高すぎるのでは?

最近のグアムの不動産はあまりの高値に売れ残りが多い。不動産バブルがはじけるのもそう遠くないと思う。
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2 件のコメント:

  1. そう、そっちこっちで建てていますよね。でも沖縄から移転してくるのは、どうやら若いマリーンで、しかも彼らはそれぞれ何ヶ月かで動く人たち。
    加えて、基地の中にも独身者、既婚者用のハウジングを作る予定になっているようなので、
    基地の外で家を買う、借りる人は期待するほどいないと思うんですよねぇ。

    不動産バブルは間違いなくはじけるでしょうけど、そうなった時どうなっちゃうのかな、と他人事ながらちょっと心配になりますね。

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  2. ナベさん、そうですよね、アメリカ軍だって彼らが来てもいいようにハウジングを作るわけだし、外で借りる人は今とそんなに変わらないんじゃないでしょうかね。
    こんなにたくさん作っちゃって本当に大丈夫なんでしょうか。

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