ハガニアのメキシコ料理Caliente

グアムでメキシコ料理といえば、ハガニア大聖堂の近くにあるカーメンズという人は多い。何度か行ったことがあるけど残念ながらこのブログではまだ紹介したことがなかったみたい。

今回紹介するのは、同じくハガニア大聖堂の近くにあるCaliente。

ちょうどランチ時に行ったので次々に人が入っていく。

店内はファストフードとレストランが合体したみたいな感じ、お世辞にもステキなインテリアとは言えないかな。でもたくさんの人でにぎわっていてほぼ満席、白人率が高かった。

料理を注文するとまずチップスが運ばれてくる。料理が出てくるまで時間をもてあますことがないので、とてもいいシステムだと思う。

チップスと一緒に小さなカップを人数分持ってきてくれるので、このカップを持ってサルサソースのコーナーに自分で取りに行く。カップが人数分あるので、それぞれ自分の好きなソースで食べられるし、カップを無駄に使うこともない。

タコサラダ、揚げたトルティーヤが入れて物になっていて、盛り付けがきれいでとてもおいしそう。サラダといっても入れ物のトルティーヤも食べられるし、お肉が入っているし（チキンをチョイス）、底にはビーンズも入っているので、食事として十分のボリュームだ。ミディアムサイズで$7、ラージは$9.75、ミディアムでかなり満腹になった。

もうひとつブリトーを注文した。いくつか種類がある中で一番高いカリフォルニアを注文、一番高いといっても$10。

そして出てきたのがこれ、直径10センチくらい長さは20センチくらいの巨大な円柱状のアルミ箔、ずっしりと重たい。メニューにはライスとかフライドポテトとか書いてあったのに、どこにあるんだろう？

まさかと思って切ってみると、なんと具が全部中に入っていた。とにかくすごいボリュームで、半分だけでも食べきるのに苦労するほど。しかもあまりに巨大でどうやって食べたらいいのかわからないので、お皿を別に持ってきてもらって、ナイフとフォークで食べた。お肉は店員さんのオススメの豚肉を選んだんだけど、すごく柔らかくておいしい豚肉だった。

残った半分はお持ち帰り、これを全部食べる人がいるのだろうか？

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