バナナの花を食べてみる

5月に初めて花を咲かせて7月にようやく実を食べることができたうちのバナナツリー、最近やっと2個目の花が咲いて実をつけた。

巨大な赤紫色のつぼみは何層もひだになっていて、ひだがめくれて実になり、またひだがめくれて実になる（詳しくは5月の記事を参照）。しばらくこれを繰り返すと、ひだがめくれても実にならずに落ちだすので、そうするとつぼみはもう用なしになるので切り取ったほうがいいらしい。

これが切り取ったつぼみ、18センチくらいかな。多分一番最初のつぼみは30センチくらいかな、もしくはもっと大きいかも？

ひだをめくってみると中には花が並んでいる。

さて、バナナの花は食べられるらしい。グアムの朝市でも売っているし、東南アジアなどでも食べる習慣があるそうだ。

食べ方がわからないのでネットで調べてみたけど、よくわからない。とりあえずひだをどんどんむいて、中の白いやわらかいところを食べるらしい。

サラダで食べることもできるらしいけど、ちょっとかじったらかなりえぐい。水にさらしてあくを抜くとか、下ゆでするといいとか、いろいろえぐみを抜く方法はあるらしいけど、とりあえずゆでてチキンと炒めてみた。

結果は、写真を撮り忘れた。かなり濃い味で作ってしまったので、まずくはなかったけど見た目も味も何なのかよくわからないものになってしまった、ちょっと失敗・・・。

次回は食べ方をローカルの誰かに聞いてから作ってみたい。次につぼみがつくのはいつになるやら・・・。

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